入社3年 安全運転講習の実施

一瞬の事故が自分だけの問題ではなくなることを意識して

8月6日(土)、弊社で毎年開催している入社3年目までの若手社員16名を対象にした「安全運転」の重要性を学ぶ講習会が開催されました。

座学では10万人当たりの年代別人身事故では高齢者よりも断トツで免許取得1、2年目の件数が多いことに衝撃を受けました。また、睡眠時間と事故の関りについての話もあり、寝ていなくても、逆に寝すぎてしまっても死亡事故を起こしやすくなっているとありました。これから夏季休暇を迎えるにあたり私生活で緊張がゆるむ場面が出てくる時期でもあるので注意をしなければならないと意識させられました。

技能研修・路上訓練では、前進と後進の頻度の違いから習熟にギャップが生じて後進時に事故を起こしてしまうことを言われ、確かにその通りだったと免許を取った頃を思い起こしました。後進時の誘導速度など慣れているからこそ返っておざなりにできないと、教習を受けている新入社員を見ながら考えさせられました。

「社員それぞれが誇りを持ち、誠実であること」それを心に安全運転に取組んで貰いたいです。